若年性の退行変性

椎間板がない?

 

40代 女性 医療事務 バレーボール

 

 

全体的に椎間板が薄く、関節が狭小化している。

特にL3/4が顕著に消耗・劣化、消失、椎体が骨棘変形している。

 

 

5日前に強い腰痛を発症し、整形外科にて検査をしたら椎間板つぶれていてない状態。

だいぶ落ち着いてはいたものの、今後が心配になり来院されました。

 急性腰痛のほぼ6割は自然に落ち着きます。

ですが、その後のケアが大事だと考えます。

40代にしては椎間板変性・狭小化・変形が進行しているケースで無症候性(自覚症状を伴わない病態)。今後が心配で来院されたことに、とても賢明なことだと思います。

 

具体的な施術内容などは割愛させていただきますが、この患者さんのように、40代でも退行変性が進行し、症状がないケースもあります。

不安をあおる訳ではありませんが、このまま普通に過ごしていたら10年~20年後がどうなっているかわかりません。

日常の注意点などアドバイスさせていただき、今後の不安がないように、慎重かつ安全にメンテナンスさせていただいております。